謹賀新年! フィールドサーチ17選+α 【前編】
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新年 明けましておめでとうございます
旧年中は当ブログをご愛顧いただき まことに感謝申し上げます また 新たに見ていただける方にも 感謝を申し上げます
2021年は より一層クオリティを上げるつもりなので 本年もよろしくお願い申し上げます
はい。慣れない文章終わりです。句読点入れないくらいしか守っていない駄文なので、無視しちゃってください。
改めて、明けましておめでとうございます!
「おめでとうございますっ!」
今年も岩投げ!ブログをよろしくお願いします。
新年最初の内容は、便利なフィールド魔法。そのサーチカード達についてです。
(長くなりそうだったので、前編後編に分けます。後編は近日予定。)
※は条件等で挙動が変わるカード。
()は別項目で解説。
〓手札に加える
┗「惑星探査車」
┗「マドルチェ・バトラスク」
┗「テラフォーミング」
┗「ゴーストリック・リフォーム」
┗「メタバース」※
┗(幸運を告げるフクロウ)
〓直接発動する
┗「終焉の地」
┗「盆回し」(セット)
┗「フェイバリット・ヒーロー」
┗「ポップルアップ」
┗(メタバース)
ここまで前編
ここから後編(近日予定)
〓墓地から回収
┗「アーマード・ホワイトベア」
┗「マインフィールド」
┗「マジドッグ」
┗「地縛神の復活」
┗「Z― ONE」
┗「警衛バリケイドベルグ」
┗(神竜アクアハザル)
〓デッキの上に
┗「幸運を告げるフクロウ」※
┗「神竜アクアハザル」
〓その他
┗「疑似空間」
┗「森のざわめき」
┗「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」
〓(紹介無しその他)
┗「コアキメイル・シーパンサー」
┗「黒衣の大賢者」
┗「混沌の黒魔術師」
┗「聖なる魔術師」
┗「伝説の騎士 ティマイオス」
┗「ピクシーガーディアン」
┗「ピクシーナイト」
┗「マジシャン・オブ・ブラックカオス・MAX」
┗「魔帝アングマール」
┗「メギストリーの儀術師」
┗「古代の採掘機」
┗「左腕の代償」
┗「マジック・クロニクル」
┗「魔法石の採掘」
┗「墓荒し」
┗「パラレル・セレクト」
┗「魔導変換」
―
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〓 地属性
〓 機械族
〓 ATK1000 DEF1000
「まぁまぁメジャーな子やね。
地属性・機械族って恵まれた種族を活かして、安定して仕事をこなせるのが強みやで」
「無限起動リヴァーストーム」「ギアギガントX」に代表される機械族サポートからアクセス可能。
蘇生カードをフィールドサーチカードに変換できるので、安定して継続したサーチをすることも。
〓 地属性
〓 魔法使い族
〓 ATK1500 DEF800
「あれ、この人マドルチェサポートじゃないの?」
そう。実はサーチ先に縛りが無いんです、この方。
基本は「惑星探査車」とかの方が使いやすいので、「マドルチェ・プティンセスール」SSから、このカードを召喚。デッキからフィールド魔法をサーチしつつ、「クイーンマドルチェ・ティアラミス」をX召喚……といった動きができるといった、独自の強みを活かしたいところ。
ちょっと玄人向けのサーチモンスターですね。
説明不要の代表的サーチカード。
発動時の効果を持つ「セフィラの神託」のようなフィールド魔法をサーチして、そのまま流れるように発動できるのが強み。
一応「灰流うらら」とかくらっちゃうので、過信は禁物。
近頃巷で噂(?)の劣化メタバースです。
・自分フィールドに「ゴーストリック」フィールド魔法
の条件を満たした場合に、フリーチェーンで発動。場にあったフィールドを回収しつつ、手札・デッキからフィールド魔法を発動し直せます。
メタバースとの違いはこの‘‘回収する部分’’。サクリファイス・エスケープに関してはこちらに軍配が上がるので、お好みで。
発動が難しい? 「ゴーストリックの駄天使」で解決です。天使なパワーでおぎなっちゃいましょ。
(ドヤ!)
最強のフィールドサポートです。効果だけなら「テラ・フォーミング」の上位互換。
通常罠なので、常に後出しジャンケン的にフィールド魔法を展開・サーチ可能。
ただ、結局罠カード故の遅さは常に抱えているので、後出しジャンケンして強いフィールド魔法と合わせて採用しましょう。
「岩投げエリアとかね!!」
―
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〜十代のテーマ〜
GX好きだった人は、知っている人も多いのでは。有名なフィールドサポートの1枚。
アニメでそうだったように、普段はブラフとしつつ、特殊召喚成功時という予想外のタイミングで発動できることが強み。
なんだかんだ条件も満たしやすいので、割と真面目に採用できる良カード。
お互いの場にフィールド魔法を強制的にセットする速攻魔法カード。
相手のフィールド魔法発動にチェーンして撃つことで妨害・除去にもなる、小回りが効くカード。
基本的に相手の場には「混沌の場」辺りをセットして、発動を封じたい。
「バカの一つ覚えでも、永遠のマイフェイバリットヒーローさ!」
GXといえば! の一つに、やっぱり挙がるのがフィールド魔法周りの演出。必然的にイメージしたサポートも多いです。
融合ヒーローやエース級を意識した☆5以上の縛り。「スカイスクレイパーシュート」にも繋がるフィールドリクルート。クロノス先生の「デスパレートバトル」を思わせる追撃効果。良いカードだなぁ……
☆5以上のHEROには、特殊召喚しやすい「E・HEROネオス」、気軽に出せる「M・HERO」、展開に絡ませられり「D―HERO」らなどがいるので、「聖騎士の追想イゾルデ」からアクセス可能。
意外と見た目より扱いやすいカードです。
「可愛いカードやねぇ」
「終焉の地」とは違ったイラストアドを持つカードです。
キツイように見える発動条件は、最近だとテーマフィールド魔法に実用的なものが増えているので、あんまり心配ないです。
結局、相手依存ではあるので、基本的にはサイド向き。
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【 終わりに 】
思ったより長くなりそうだったので、前編・後編に分けることにしました。
後編は【墓地から回収】と【デッキの上に】、そしてその他の予定。近日公開……予定です。
ではでは、また近い内に。
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【岩投げブルブレ】ってなぁに?
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クリスマスが今年もやってきました。過去形。
なんだかんだ、クリスマスの雰囲気自体は好きなのですが、今年はあんましクリスマス感ありませんでした。仕方ないケド。
どうも。岩投げ流2段、トロワーです。
今回は前に予告した
【岩投げブルブレ】
に関してです。
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「岩投げエリア」と「ブルブレーダー」の2枚を主軸としたデッキなので、便宜上そう呼称させてもらっている自分のメインデッキです。
「ブルブレーダー」などの戦闘を行うことにメリットがあるモンスターや、強力な効果を持つ代わりにステータスの低い「干ばつの結界像」などの欠点である‘‘戦闘破壊されやすい‘‘という部分を「岩投げエリア」で補い、落とした岩石族らを墓地利用するデッキです。
要するに。
とりあえず殴って殴って、墓地落として勝つ
ってデッキです。
「えらいシンプルなコンセプトやね……。対戦してる時の動き見ると、干ばつの結界像を落として蘇生したり、風化戦士で化石融合したり、状況に応じて落とす岩石族を変えられるのが強みなんかな?」
そういうこと。
起点を作りたい時や追撃を防ぎたい時は「タックルセイダー」、展開補助の「リバイバルゴーレム」、他にも岩石族の数だけパターンがある……っていうのは、今までの記事でも書いてた通りです。
これが2016年の配信デュエルでも出来てたらなぁー……
「懐かしい話掘り出すね。確かあの時は岩投げエリア全然引かなくて、直前にネタで入れた血涙のオーガだけが目立って、その……酷かった」
干ばつロックしながらブルブレーダーで轢き殺すデッキと化してました。間違いではないんだけれど、違う。違うんだ。
少し話が脱線しましたが、ともかく! 【岩投げブルブレ】は、本来攻撃力が高い方が有利な遊戯王において、攻撃力が低いことが有利になるデッキってわけです。
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「展開系のモンスターが少ないし、剣闘獣を除いたらEXも統一感無いいうか……。
もしかして、あんまり展開系のコンボとかしないデッキなんかな? 基本は上の下級モンスター達で戦おう! って感じが。」
そう。必要最低限、戦闘に負けながら「岩投げエリア」と戦闘効果でアドバンテージを稼ぐ感じ。
具体的にできることは
・モンスター除去
「ブルブレーダー」
・魔法・罠除去
「アマゾネスの賢者」
といったところ。採用カード次第で「H・C強襲のハルベルト」でサーチ効果を使いながらモンスター破壊したり、戦闘ダメージを条件にモンスターを展開したりと、拡張性の高さが魅力なデッキです。
(今回の構築はたまたま剣闘獣を採用しているだけで、この部分はさして重要ではないです。拡張部分というやつ)
「応用が効くのはわかったけれど、何だか難しそう……」
簡単簡単。困ったらとりあえず「ブルブレーダー」出して
断て!
撃て!
斬れ!
するだけです。筆者自身、中学生時代から使っているデッキだし……
「な、なんか聞いたことあるような言い回しが。
でも、展開ルートとか覚えなくていいのは確かに簡単かもやねっ!!」
攻撃力の優劣や展開系効果に縛られない、ちょっと変わったビートダウンデッキ。一度試してみては?
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【 終わりに 】
今回は、自分が普段愛用しているビートダウンデッキ【岩投げブルブレ】についてでした。
何すれば良いか分からないデッキって良く言われるんですが、ライフと相談しながら「ブルブレーダー」で殴る! だけのデッキです。
中学生当時の自分がコンボデッキが苦手だったのもあって、あくまで遊戯王の基本テクニックで勝とうと組んだデッキが【岩投げブルブレ】の原型でした。
最近は攻撃力もインフレしてきて、昔の投げ役モンスター達が抜けていくのが寂しいですが、これからもこいつらと戦っていきたいと思っています。
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フィールドデッキの革新!「覇蛇大公ゴルゴンダ」
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どうも。先週更新間に合いませんでした! すみません。トロワーです。
今回は、この間判明した《LIGHTNING OVERDRIVE》収録の岩投げ新規爬虫類族新規「覇蛇大公ゴルゴンダ」と、この登場による岩投げデッキの革新についてです。
チャプター1
墓地効果を持つ爬虫類族
チャプター2
岩投げエリアと爬虫類族
チャプター3
とりあえずまとめ
・【終わりに】
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【 覇蛇大公ゴルゴンダ 】
〓 炎属性
〓 爬虫類族
「一応『スプリガンズ』の新規って立ち位置のカードやね。」
世界観を表現してくれるモンスターという意味では「ジェノサイドキングサーモン」に近いモンスター。こういうテーマ外テーマカードは個人的に好きなので、結構嬉しいところ。
そんなモンスターと「岩投げエリア」が何故繋がるのか? その辺りを語るのに、 まずは彼の意外な汎用性について触れていきたいと思います。
昨今では当たり前な墓地効果。実は爬虫類族では未だに貴重な効果だったりします。その原因は主に「スネーク・レイン」と言われていますが……ともかく、ゴルゴンダさんはその貴重な墓地効果持ち爬虫類族ということです。
爬虫類族はサポート面が優秀なのが特徴で、その筆頭として「キングレムリン」が挙げられます。
「汎用サーチ★4の1体やんね。ゴルゴンダさんは手札から特殊召喚できるから、☆4を2体並べただけで☆8が立つってことか」
「御影志士」や「無限起動リヴァーストーム」からサーチできる☆8は、特殊召喚できてもコストが必要なモンスターが多かったので、緩い発動条件だけかつ墓地からも特殊召喚が可能な「覇蛇大公ゴルゴンダ」はかなり貴重な存在。
【斬機】などでランク4「キングレムリン」を立てた後、「斬機マルチプライヤー」と共にランク8……といった展開も簡単になったわけです。
「今のとこ、岩投げエリアとゴルゴンダさんが繋がんないんやけど……」
一応、「岩投げエリア」と相性が良い「カメンレオン」とサーチを共有できるとかもあるんですが、相性の良い明確な要素は
炎属性
って部分です。
「炎属性?」
岩石族の炎属性は数が少ないので、「魔救の奇跡ーレオナイト」の発動条件である《墓地に炎属性》が微妙に満たしにくかったんですが、ゴルゴンダさんのお陰で格段に満たしやすくなった! ってわけです。
〓① 「キングレムリン」から「覇蛇大公ゴルゴンダ」をサーチ
〓② 「覇蛇大公ゴルゴンダ」を特殊召喚し、他1体用意してエクシーズ。
〓③ 墓地に炎属性を達成!
ハリファイバーに頼らず、石にも頼らずに達成できるのは革新……って思ってます。
※注意! 訂正。リンク召喚にも繋がりますが、その場合ゴルゴンダさんは消え去ります。嗚呼非情。
かなり緩い条件で特殊召喚できる☆8モンスターってだけで優秀な「覇蛇大公ゴルゴンダ」。
特殊召喚しやすい「ブロックドラゴン」や、「シェル・ナイト」からリクルートした☆8岩石族から気軽に★8エクシーズが狙える! 凄い!! って感じの理想的なモンスターですね。凄い。
「【メガリス】でランク8出す時、毎回盤面勿体無いなぁ……って思ってたもんねー。フィールド魔法入れてるデッキならとりあえず採用! してもいいくらいには強い気がする。」
事実上のフィールド魔法強化。展開に困っているデッキがあれば、ゴルゴンダさんを採用してみては?
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【 終わりに 】
事実上攻撃力が0なお陰で「ヴェノム・スワンプ」で自爆しない上、スワンプがあればしっかり特殊召喚される。ヴェノム新規でもあるゴルゴンダさんについてでした。
「さらっと混ざってた。どうも、真心(まこころ)です! よろしくね」
一応看板娘の真心です。来週から居たり、いつの間にか居なくなっているかもしれませんが( ´. .̫ .`)
来週は内容未定です。なんか話題思いつきますよう。
では、また来週くらいに。
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岩投げ縛りの歴史。
―
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どうも。CSI:といい、SUITSといい、海外ドラマの主題歌ってなんか耳に残りやすい気がする。トロワーです。
今回は自分が今年から始め、ツイッターで不定期に投稿している【岩投げ縛りデッキ構築】。それらをダイジェスト気味に振り返っていこうと思います。
〓目次
・【 本文 】
・【 これまでのデッキ一覧 】
・【 おわりに 】
―
【第1回〜13回】
投稿初期。まだ #岩投げ縛り のタグを使っていなかった頃ですね。
全体的にクオリティが低い(構成が甘い)デッキレシピが多く、殆どがネタデッキの域を出ないクオリティでした。
記念すべき第1回は【岩投げBK】。
型は今ではあまり採用しない驚天動地型。初回というのもあって、デッキ構成が甘く、岩投げエリア1枚に対して、サーチ5枚。割られた時どうするつもりだったのか。
ここからは、【岩投げ黒蠍】【岩投げアマゾネス】【岩投げH・C】……と同じようなクオリティで続いていきます。
第10回の【岩投げTG】から段々と構成のクオリティが安定してきた感じが。
お、「深海のアリア」で「TGスクリュー・サーペントサーチ」できるやんっ!!って気付いてから、10分くらいでざっくり組んでこのクオリティなんで、段々岩投げ縛りにも慣れてきたなぁって時期ですね。
【第14回〜21回】
#岩投げ縛り のタグを使い始めた時期です。初期のカオス具合と比べ、お題に左右されずにある程度のクオリティで組めるようになってきています。(例外はあり)
第14回の【岩投げオシリス】は試験的にコンボ解説みたいなものを付けた形で投稿していました。続かなかったケド。
一応、後のツリーに解説ツイートを繋げる投稿方式に繋がっているので、無駄ではなかったですね。多分。
第20回その2は【岩投げにより蘇りし魔王ハ・デス】。現状だとデッキ名が一番お気に入りなデッキ。
「ゾンビ・キャリア」と「リバイバル・ゴーレム」によるコンボで、岩石族採用枚数を3枚に抑えていたり、「ドーハスーラ」が3積みだったり、この辺りから敢えて変則的な構成にすることも増えてきました。
【第22回〜38回】
「ゴーストリック・リフォーム」とそれを用いた張り替え戦術の発見・開拓により、受け投げ型の岩投げデッキが発展し始めた時期です。
岩投げの型のバリエーションが増え、岩投げ縛りにもその影響が出ています。
↑発展のキッカケとなった
第22回【岩投げゴーストリック】。
第27回【岩投げフロフレホルス】。この辺りからテーマだけでなく、往年の傑作デッキやマイナーカード達を岩投げでリメイクすることが増え始めました。
【第39回以降】
現シーズン。更新はさらに不定期になったものの、デッキレシピのクオリティややる気自体は上がった……ハズ。
これからも、色んな岩投げを見せられるように! 岩投げ使いが増えたらいいなぁと思いつつ、ささやかに投稿していきたいです。
―
第40回【岩投げスプリガンズ】
第42回
その2【岩投げカオス】
第43回【岩投げホーリーナイツ】
―
【 これまでのデッキ一覧 】
・第1回【岩投げBK】
・第2回【岩投げ黒蠍】
・第3回【岩投げアマゾネス】
〃 【岩投げHC】
・第4回【岩投げオッドアイズクリボー】
・第5回【岩投げアームドドラゴン】
・第6回【岩投げSDロボ】
・第7回【岩投げヴェノミナーガ】
・第8回【岩投げガーディアン】
・第9回【岩投げアンブラル】
・第10回【岩投げTG】
・第11回【岩投げ岩投げ海皇DI軸】
・第12回【岩投げCNo.69】
・第13回【岩投げラヴァル】
〃 【岩投げアロマ】
・第14回【岩投げオシリス】
〃 【岩投げラーセット】
・第15回【岩投げ墓守の】
・第16回【岩投げ水族】
・第17回【岩投げ電子光虫】
〃 【岩投げアリゲーター】
・第18回【岩投げメタファイズ】
〃 【岩投げライトレイ】
・第19回【岩投げジュラック】
・第20回【岩投げ憑依装着】
〃 【岩投げにより蘇りし魔王
ハ・デス】
・第21回【岩投げギルフォード・ザ
・ライトニング】
・第22回【岩投げゴーストリック猫娘軸】
・第23回【岩投げカラクリ】
・第24回【岩投げトラミッド】
・第25回【岩投げプラネットシリーズ】
・第26回【岩投げヴォルカニック・バーン】
〃 【岩投げヘル・ツイン・コップ】
・第27回【岩投げフロフレホルス】
・第28回【岩投げ双天】
・第29回【岩投げペンギン】
・第30回【岩投げバルバロス】
・第31回【岩投げマシンナーズ】
・第32回【岩投げA・O・J】
・第33回【岩投げオーシャンビート】
・第34回【岩投げダークソード】
〃 【岩投げ灼岩・氷岩魔獣】
〃 【岩投げ異次元の狂獣】
・第35回【岩投げデーモン】
・第36回【岩投げエレメントセイバー】
〃 【岩投げスピリッツオブファラオ】
・第37回【岩投げE-HERO】
〃 【岩投げマスターモンク】
・第38回【岩投げジュラック】(リメイク)
・第39回【CXダーク岩投げチアガール】
〃 【CX超巨大岩投げ要塞バビロン】
・第40回【岩投げスプリガンズ】
・第41回【岩投げフィッシュボーグ】
〃 【キュアバーン】
・第42回【岩投げトマトハンデス】
〃 【岩投げカオス】
・第43回【岩投げホーリーナイツ】
to be continued……
計57デッキ。
― 番外編 ―
岩投げクトゥルフシリーズ
・【岩投げ外神】
・【岩投げ旧神】
・【岩投げ古神】
・【岩投げキューピット】
(構築ミス有)
・【岩投げラズリーエクゾ】
・【岩投げ先史遺産】
・【岩投げインペリオン・マグナム】
マイナー岩石着目編
・【千年ゴーレム】
・【ヴェルズ・ゴーレム】
(・【トゥーラ・ガーディアン】は岩投げ非採用)
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【 おわりに 】
こうして見ると、思ったより組んでないなぁ……って思っちゃいました。
目指せ、縛りで100デッキ!!
ですが、いつになるやら。
次回は今メインで使っている【岩投げブルブレ】についての予定です。予定は未定。
では、また来週くらいに。
―
テスト
htmlの練習用。
見出し付き囲み枠
〓
「いろはにほへと」
「いろはにほへと」
いろはにほへと
〓
角丸
点枠線
ドット枠線
二重枠線
角丸塗りつぶし囲み
シンプル影付き囲み枠
付箋風囲み枠
見出し付き囲み枠
取り消し線
太字 い
アンダーライン ろ
大きく は
小さく に
罫線 へ
色指定 と
見だし
引用
https://twitter.com/iwanageDavid14/status/1292024279542849536?s=19
超! エキサイティング!! 「化石融合」特集。
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どうも。化石ポケモンならカブトプスと、時の探検隊のアーマルドが好き。トロワーです。
今回は「化石」特集。化石は化石でも、「化石融合―フォッシル・フュージョン」とその関連カードについて!
〓目次
・【 化石カード一覧 】
・【 基本的な動き 】
・【 強みと弱み 】
・【 おすすめカード 】
・【 おわりに 】
―
【 化石カード一覧 】
※効果説明は簡略化して書いています。正確なテキストが知りたい場合は、遊戯王公式アプリやデータベース等での確認をお願いします。
⚀ ……発動・融合条件
Ⓔ……効果テキスト
∅……OCG予定
〓 下級モンスター 〓
[ 風化戦士 ]
★ レベル4
■ 2000/1200
⚀ 戦闘・効果で墓地に
Ⓔ・ デッキから「化石融合」か「化石融合」が記されたカードを手札に加える
∅[ シェル・ナイト ]
★ レベル4
■ 0/2000
Ⓔ・ 守備表示になり、相手に500ダメージ
⚀ 戦闘・効果で墓地に
・ デッキから☆8の岩石族を手札に
「化石融合」が墓地にあるなら、そのまま特殊召喚もできる
〓 魔法カード 〓
[ 化石融合―フォッシル・フュージョン ]
⚀
Ⓔ・ 墓地で「化石」融合モンスターを融合召喚。お互いの墓地を使用した場合、耐性追加
●:モンスター効果の対象にならない
・ 自分の「化石」融合モンスターが破壊された場合、墓地のこのカードを回収
[ 奇跡の穿孔 ]
⚀
Ⓔ・ デッキから☆4以下の岩石族を墓地へ
「化石融合」が墓地に在るなら、効果追加
●:1枚ドロー
[ タイム・ストリーム ]
⚀ 化石融合モンスターを対象に
Ⓔ・ リリースし、レベルが2つ高い「化石」融合モンスターへと逆進化させる
⚀ 墓地のこのカードと「化石」融合モンスターを除外
Ⓔ・ 墓地の「化石」融合モンスターを蘇生
[ 標本の閲覧 ]
⚀ 手札の「化石融合」を見せる
Ⓔ・ 手札からモンスターを1枚墓地へ
種族・レベルを宣言し、宣言した条件のモンスターを相手は手札・デッキから墓地へ
〓 融合モンスター 〓
〓新生代
[ 新生代化石騎士 スカルポーン ]
★ レベル4
■ 2000/800
⚀ 岩石族 + ☆4以下
Ⓔ・ 2回攻撃
⚀ 墓地のこのカードを除外
・ デッキから「タイム・ストリーム」を手札に
[ 新生代化石竜 スカルガー ]
★ レベル4
■ 2500/0
⚀ 岩石族 + 相手の墓地の☆4以下
Ⓔ・ 貫通
⚀ 墓地のこのカードを除外
・ デッキから「化石融合」を手札に
∅[ 新生代化石マシン スカルバギー ]
★ レベル4
■ 1400/1200
⚀ 自分の墓地の岩石族 + ☆4以下
Ⓔ・ 相手を戦闘破壊する度600ダメージ
⚀ 墓地のこのカードを除外
・ デッキから「化石融合」が記されたカードを手札に
〓中生代
[ 中生代化石騎士 スカルナイト ]
★ レベル6
■ 2400/1100
⚀ 岩石族 + ☆5・6
Ⓔ・ 貫通
・ モンスターを破壊した場合、追加攻撃。
⚀ 墓地のこのカードを除外
・ 場のモンスターを1体破壊
∅[ 中生代化石マシン スカルワゴン ]
★ レベル6
■ 1700/1500
⚀ 自分の墓地の岩石族 + ☆5・6
Ⓔ・ 2回攻撃
・ 相手を戦闘破壊する度800ダメージ
⚀ 墓地のこのカードを除外
・ 場の魔法・罠を1枚破壊
〓古生代
[ 古生代化石騎士 スカルキング ]
★ レベル8
■ 2800/1300
⚀ 岩石族 + ☆7以上
Ⓔ・ 2回攻撃
・ 貫通
⚀ 手札を1枚捨てる(相手ターン)
・ 相手の墓地のモンスターを自分フィールドに特殊召喚する
[ 古生代化石竜 スカルギオス ]
★ レベル8
■ 3500/0
⚀ 岩石族 + 相手の墓地の☆7以上
Ⓔ・ 戦闘時、任意で相手モンスターの攻守を入れ替える
・ 貫通
・ ダメージ倍
∅[ 古生代化石マシン スカルコンボイ ]
★ レベル8
■ 2100/1800
⚀ 自分の墓地の岩石族 + ☆7以上
Ⓔ・ 永続)相手全ての攻撃力が元々の守備力分ダウン。
・ 3回攻撃
・ 相手を戦闘破壊する度1000ダメージ
〓 その他 〓
[ 地球巨人 ガイア・プレート ]
[ フォッシル・ダイナ パキケファロ ]
…
―
【 基本的な動き 】
「風化戦士」「シェル・ナイト」ら下級モンスターの効果で各種魔法カードやアタッカーをサーチし、相手の墓地リソースを「化石融合」で的確に除外。相手が的確に抵抗できなくなった段階で「古生代」融合モンスターを融合し、一気に勝負を決めるプロレスデッキです。
〓序盤
「風化戦士」達の発動条件が(戦闘)効果での墓地送りなので、当然それを満たせるカードを使うところから始まります。
例: 「奇跡の穿孔」
「おろかな埋葬」
「手札抹殺」
など
〓序盤〜中盤
サーチが安定したら、次にやるのは融合召喚。最初から相手依存な両墓地融合は狙うようなことはせず、自分の墓地内で「新生代」化石融合モンスターを融合召喚したいところ。
「新生代化石騎士 スカルポーン」や「新生代化石マシン スカルバギー」は自分の墓地だけでも融合召喚できるモンスターなので、基本的には2体のどちらかから融合召喚していきます。
この際、融合素材にするモンスターを除外時に効果が発動するモンスターにすることで、無駄なくコンボに繋げることができます。
例: 「ネメシス・キーストーン」
「ドットスケーパー」
「カプシェル」
「シノビネクロ」
「ジャイアント・レックス」
など
〓中盤
自分・相手の墓地が安定してくる中盤以降からは「中生代」「古生代」化石融合モンスターも狙っていきます。
もちろん、都合よく墓地が溜まるとは限らないので、状況次第では「タイム・ストリーム」による逆進化で踏み倒して召喚します。
「PSYフレームロード・Ω」で「新生代」「中生代」化石融合モンスターの墓地効果を再利用したり、「ゼラの天使」等の最上級除外時効果なども織り交ぜて着実に盤面・墓地を掌握していきます。
〓終盤
盤面・墓地をある程度掌握し、的確な抵抗も少なくなった終盤。いよいよ「古生代」化石融合モンスターを狙っていきます。
最上級である「古生代」化石融合モンスターはどれもゲームエンドクラスの戦闘能力を持っているので、状況と墓地から判断し選択していきたいところ。
[ 古生代化石騎士 スカルキング ]
■ 2800/1300
・ 2回攻撃
・ 貫通
[ 古生代化石竜 スカルギオス ]
■ 3500/0
・ 相手モンスターの攻守を入れ替える
・ 貫通
・ ダメージ倍
∅[ 古生代化石マシン スカルコンボイ ]
■ 2100/1800
・ 永続)相手の攻撃力が守備力分ダウン。
・ 3回攻撃
・ 相手を戦闘破壊する度1000ダメージ
特に「古生代化石竜 スカルギオス」「古生代化石マシン スカルコンボイ」は戦闘に特化した効果なので、基本的にはこのどちらかを狙いたいです。
両墓地融合を決めたとしても、付くのは効果モンスターの対象耐性だけなので、穴をカバーできるモンスターを横に立てて、確実に勝負を決めましょう!
例: 「スターダスト・ドラゴン/バスター」
「竜巻竜」
「ブロックドラゴン」
など
―
【 強みと弱み 】
強みは、自分は墓地リソースをふんだんに使いながら、相手の墓地リソースだけを的確に選択して除外できることです。
これは1体のモンスターを回収して使いまわすギミックや、条件を達成したら自身を蘇生できるモンスターに対しての絶大なメタとなり、これだけで相手のデッキを機能不全に陥らせることも。
反面、弱みとしては墓地依存であることと、肝心の下級モンスターの効果が微妙に発動しづらいこと。
墓地依存に関しては当然なので説明は省きますが、後者はかなり致命的。効果で墓地に送られる必要があるので、実は「岩投げアタック」や「闇の増産工場」、通常のエクシーズモンスターでは達成できません。あ、もちろん「岩投げエリア」はできます。さすが。
とりあえずテキトーに組むかーで組めるデッキではないので、ギミックと相談しながら採用するかを決めましょう。
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【 おすすめカード 】
「ネメシス」各種
除外されたカードを再利用したり、除外してコンボしたり。
単純にテーマパワーが高いのも良いところ。
「カプシェル」
化石融合ついでに1ドローできるモンスター。
「シノビネクロ」
化石融合ついでに特殊召喚される☆2チューナーモンスター。
「ジャイアント・レックス」
化石融合ついでに特殊召喚されるモンスター。
「新生代」化石融合モンスターを融合した場合、そのままエクシーズ召喚まで繋がります。
「スターダスト・ドラゴン/バスター」
万能無効破壊持ち。
化石融合モンスターの穴を埋めつつ、無効効果で食ったモンスターもそのまま融合召喚に繋がります。
単純に制圧力・パワーが高い上、相互補完ができるので相性はかなり良いです。
「PSYフレームロード・Ω」
除外再利用。
「新生代」「中生代」の墓地効果を使いまわせます。
「新生代」「中生代」でアドバンテージを稼ぐデッキなので、使いまわしただけアドバンテージになります。
「ゼラの天使」
化石融合ついでに特殊召喚される最上級モンスター。
「古生代化石騎士 スカルキング」や「古生代化石マシン スカルコンボイ」を出しながら、自身も特殊召喚できます。
打点係としても優秀かつ、決まれば毎ターン「古生代」化石融合モンスターを融合召喚できるので、非常に強力。
「外神ナイアルラ」
貴重な効果で素材を取り除くエクシーズモンスター。
効果で墓地のモンスターを素材にできるので、半永久的にアドバンテージを稼ぐことができます。
「グラビティコントローラー」
雑に化石融合モンスターを墓地へ送れます。
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【 おわりに 】
OCGまで随分時間が掛かってしまった不遇なテーマですが、満足なクオリティでのOCG化で、個人的には嬉しいです。サンプル・フォッシルとか、ウルルの守護者とかも来ないかな……。
次回は内容未定です。なんか思いついたらストック書いときます。
では、また来週くらいに。
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トラミッドの強みと弱み
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どうも。最近あまり岩投げが出来ていなくて、鈍っていないか心配。トロワーです。
今回はいつだかに予定として挙げていた【トラミッド】についてです。
〓目次
・【 トラミッドとは 】
・【 強みと弱み 】
・【 おわりに 】
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【 トラミッドとは 】
【トラミッド】は2016年にTDILで登場した岩石族・フィールド魔法(及び永続罠)群。
エジプト神話などをモチーフにした(諸説あり)人型下級モンスターと、特撮ドラマ作品をオマージュした変形する巨大ロボフィールド魔法、そこから出現する巨大スフィンクスなどなどを抱える単発テーマです。
所属カードは以下のラインナップ。
(2020年11/21日時点)
・「トラミッド・ダンサー」☆3
・「トラミッド・ハンター」☆3
・「トラミッド・マスター」☆4
・「トラミッド・スフィンクス」☆10
・「トラミッド・フォートレス」
・「トラミッド・クルーザー」
・「トラミッド・キングゴレム」
・「古代遺跡の目覚め」
効果は今回省きます。遊戯王Neuron等で確認しながら読んでいただければ幸いです。
特徴としてモンスター側は、①の固有効果に加え共通効果として「トラミッド」フィールド魔法を墓地に送り、別の「トラミッド」フィールド魔法に張り替える効果を。フィールド魔法側はそれぞれ場の固有効果と、墓地に送られた場合に発動する固有効果を持っています。
平たく言うと、フィールド張り替えてアドバンテージを稼ぐカテゴリー。
初動は手札交換効果を持つ「トラミッド・クルーザー」と下級トラミッドを盤面に揃え、フィールド入れ替えをし、「トラミッド・クルーザー」の墓地効果で各トラミッドモンスターをサーチしていくのが基本となります。
そこからは状況に応じて「トラミッド・クルーザー」「トラミッド・フォートレス」「トラミッド・キングゴレム」を使い分け、ゆっくり、ゆっくりとアドバンテージを稼いで……はい、要するにちょっと遅いデッキですね。
【 強みと弱み 】
じゃあ強みって何なん? って話になるわけです。ざっくり挙げると
・フィールド張り替え
・サーチ、回収、特殊召喚全てをフィールド魔法で。
の2点。順を追って。
・フィールド張り替え
正確には相手ターンに発動できる誘発即時効果で、これによる相手ターン中での戦術切り替えが強みの一つです。
初動・展開
「トラミッド・クルーザー」
(墓地→「トラミッド」サーチ)
↓
攻め・打点上昇
「トラミッド・キングゴレム」
(墓地→「トラミッド」特殊召喚)
↓
破壊耐性
「トラミッド・フォートレス」
(墓地→「トラミッド」回収)
他には、相手ターンにフリーチェーンで発動できる効果である点を活かして「能力吸収石」とのコンボも可能です。
能力吸収石(カウンター1)の場合
チェーン1 相手効果
チェーン2 自分トラミッド張り替え効果
逆順処理で
チェーン2 張り替え処理
「能力吸収石」カウンター2に
チェーン1 相手効果(無効)
「能力吸収石」カウンター2なので、無効
大半の誘発効果は相手の特定行動に対してや相手フィールド依存ですが、「トラミッド」は「トラミッド」フィールド魔法さえあれば問題ないので、状況をそこまで選ばないのは実際強みです。
・サーチ、回収、特殊召喚を全てフィールド魔法で
昨今のテーマは、基本的に効果モンスターまたは通常魔法でサーチ・回収・特殊召喚を行います。(フィールド魔法がサーチを担うことも多くなりましたが)
じゃあトラミッドはどうか? サーチ・回収・特殊召喚、手札交換に回復、破壊耐性に打点上昇やバトルフェイズでの発動封じ……全てです。
全 て フ ィ ー ル ド 魔 法 で や っ て し ま い ま す ! !
召喚権を使う前にこれらができるので、手札誘発の様子見には最適(くらうと困る)。
一応モンスター効果でやってることもあるんですが、ぶっちゃけ「スキルドレイン」くらっても殆ど効きません。効果モンスターの効果を無効にするタイプのカードにも、事実上の耐性を持っています。
エースモンスターである「トラミッド・スフィンクス」も、状況さえ揃えばフィールド魔法からワンタッチで3000〜以上の打点として出ます。強い。
「一族の結束」「トラミッド・キングゴレム」で上から叩きに行けるシンプルさも強みという訳です。
・弱み
あまりにもフィールド魔法依存な点と、下級モンスターの固有効果です。
フィールド魔法依存な点は、今では規制された「テラフォーミング」や「盆回し」「メタバース」への依存が大きいということ。これらは皆制限カードです。
デッキの軸が全て制限カードというのは、テーマとしての安定性の低下を招いているので、現状のトラミッドはイマイチ安定性が無い状態な訳です。
下級モンスターの固有効果ですが、前の項で挙げた「スキルドレイン」が効かない理由でもあります。要するに、「トラミッド」としてはあんまし強くありません。
・岩石族の召喚権+1
・岩石族全体攻守500↑
・フィールドをコストに裏側カード破壊
召喚権はそもそも所属モンスター少ないので運良く揃えば連続張り替えぐらいですし、全体500アップは墓地をデッキに戻す必要→「トラミッド・フォートレス」の墓地効果と搗ち合ってしまいます。
好みで1、2種ぐらいに絞って採用するのが正確なのかも。
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【 おわりに 】
良くも悪くもフィールド魔法依存で、テーマ所属のモンスターも少ない、やや不遇テーマです。
所属モンスターの大半が汎用効果な辺り、元々他岩石と組み合わせる前提のデザインでしょうけれど。
次回は「シェル・ナイト」「化石マシン」シリーズがOCG化確定ということで、改めて【化石】特集の予定です。
では、また来週くらいに。
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