〓岩投げ縛り ①〓 旧SD【ドラゴンの力】編
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最近、生物学カードゲーム「
手札がそのままコストというシンプルさ。絵柄の可愛さ・カッコよさ。ゲーム性とランダム性。しっかり詰まって、しかもお手軽。
個人的なお気に入りは「マクロファージ」と「カイコガ」さん。デッキも組んでしまいました。
商業版の話をしましたが、同人版もボードゲーム的ハッチャケな楽しさがあるのでおすすめ――
どうも、岩投げ流2段トロワーです。
今回はツイでやっている #岩投げ縛り の番外編。旧ストラクチャーデッキの岩投げ構築、その①です。
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・モンスター 14枚
・魔法 16枚
・罠 10枚
【ドラゴンの力】は2004年冬頃に発売された、ドラゴン族をテーマとした構築済みデッキです。看板モンスターは「
デッキコンセプトは「
最終的に「リビングデッドの呼び声」から呼び出した「真紅眼の黒竜」を進化させ、攻撃力が上がった「
……といったところ。
ハッキリ言って、構築済みとしてはバランスが崩壊しています。
コンセプト上捨てたいモンスターは14枚。リクルートの動きをすればもっと減るので、実際はまともにモンスターを引けません。
罠構成は割と良いのに、肝心の魔法が枠と足を引っ張った形。当時のマリガン枠だった「リロード」はともかく、「四次元の墓」は意味不明。
ボロクソに書いてしまいましたが、カードとコンセプト自体は悪くないので、とにかく構成に難点を抱えたデッキということです。
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さて。
早速
「あ、あのー。今、不穏なワードが聞こえたような」
お、
「ならええんやけどさぁ……」
【ドラゴンの力】の抱える問題を並べ見ると、こうです。
①・肝心の墓地枚数が稼ぎづらい(モンスター数)
②・手札補充手段に乏しい
③・戦線維持能力が無い
この3点になってきます。
「アームド・ドラゴン」等の手札コストによる墓地肥やし の部分はなるべく変えず、しかして墓地は肥やしたい。元々の採用カードでこれを解決できるのは「無謀な欲張り」になります。
・2ドローを前借りできるぞ! 前借りした分、ドローフェイズを2回スキップするけど、複数枚発動すればスキップを踏み倒せるぞ
はい。これに「竜の
残りは戦線維持能力……はい。あとはもうわかりますね。
岩 投 げ エ リ ア
ですね!
「……」
「いやいやいや。え?」
「岩投げエリア」以外ありえないです。これが最適解。
・モンスター 21枚
・魔法 9枚
・罠 10枚
「
モンスターを守備表示にし永続カードを剥がす「タックルセイダー」、展開を補助する「リバイバルゴーレム」、そして、魔法罠耐性を与える「
進化元である「真紅眼の黒竜」は「
墓地のドラゴン族✕300上昇する効果をコンパクトに活かす為、
ダークネス・ギガ・フレイム
で決めてしまいましょう!
って感じです。
「なんかそれっぽい説明やね?」
ここからは、岩投げ周りを少しだけ触れようと思います。
・自分の闇属性モンスターを対象とする、魔法・罠カード全てを無効にし破壊!! 問答無用の永続効果だ
今回の固有採用枠です。「強制脱出装置」に「因果切断」「次元幽閉」「くず鉄のかかし」、「
まさに問答無用。鉄壁。
投げて「リビングデッドの呼び声」で蘇生してもよし、普通に引いて召喚してもよしな万能モンスターです。
あとは安心と信頼の「タックルセイダー」。「アームド」や「守護竜の核醒」「ドラゴンの宝珠」で投げても起動するのは便利。
そして、困ったら「リバイバルゴーレム」を投げてエクシーズ。
「岩投げエリア」により、【ドラゴンの力】の欠陥部分を補い、無事リメイクに成功? しました。
「みんなはまともなデッキ組もうなー!!」
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【 終わりに 】
はい。先週飛ばした上での遅れ更新です。
「岩投げ」テーマのブログというのも安定感が無いもので、いっそ岩投げ!ブログを隔週にして、
・雑多な多方面、まったりブログ(同人カードゲームなど)
・趣味のビデオ(VHS規格)に寄せたマニュアックなブログ
辺りを追加で作ろうかな? と考えています。予定は予定は未定。
では、また来週くらいに。
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