古代遺跡の静粛は何をもたらすのか?
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ご無沙汰してました!
はい。久しぶりの岩投げ!ブログです。
時の流れはふしぎだねってことで、早一ヶ月。この人差分ばっっっか書いてブログサボってました。
現在進行系です。
遊戯王関連だと……【@イグニスター】に【サイクルリバース】で勝ったぐらい? 相手試運転なのでノーカンか。嬉しいもんは嬉しいのです。
今回はみんな大好き【トラミッド】に新規が訪れました!!
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「お久しぶり、解説役の真心やで! 今回のテーマは……トラミッドさんの新規か」
その前に【トラミッド】を軽く解説。
【トラミッド】を一言で表すなら、
フィールド魔法コントロール
を得意とするテーマ。
各種下級モンスターで専用フィールドを張り替え張り替え、最終的に強化したエース「トラミッド・スフィンクス」の圧倒的パワーで轢き殺す……といったところ。
「ただ、今まではそのメインの動きを安定させる程カードが無くて、イマイチぱっとしないテーマやったんよね」
はい。特に特化サポートである筈の「古代遺跡の目覚め」は、ピン採用にしてサーチしたいカードなのにサーチが難しく、かと言ってこれが無いと防御力が低いというジレンマを抱えていました。
そう、今までは。
「ふぁ、なん、なにこれ。サラッととんでもない事書いてる」
順を追って。
①は【トラミッド】のフィールド張り替え効果に、さらにメリット(サーチ)を付随する効果。
②は【トラミッド】の防御力を補う保険であると同時に、攻めの一手にもなるレベル制限無しのリクルート効果。
①のサーチ効果は「トラミッド・クルーザー」以来念願のサーチ効果。しかも、クルーザーでは対応していなかった「トラミッド」魔法・罠に対応。
これにより、
・「トラミッド」モンスター
→静粛経由→クルーザーでサーチ
→クルーザーでサーチ
・「トラミッド」魔法・罠
→静粛からサーチ
と、各サーチが安定するように。「古代遺跡の復活」がサーチできるようになった→ピン採用が安定! だけで革命。
サーチ効果のトリガーはフィールド魔法が表側で出てくること。
なーんか難しい書き方をしていますが、
・自分がフィールド魔法を発動
・自分が効果でフィールド魔法を発動
・相手がフィールド魔法を発動
・相手が効果でフィールド魔法を発動
……はい。相手が発動したフィールド魔法でも発動できちゃいます。
「へ??? じゃあ、フィールドサポートでありつつ、同時にフィールドメタでもあるってこと?」
古くは「フィールドバリア」なんかもそういった立ち位置のカードですね。フィールドを守りつつフィールド発動を封じる。
サーチ効果のトリガーが軽く、純から出張まで幅広くこなせそうな良い効果です。
②のリクルート効果は、最近では標準的な戦闘・効果両対応型。リクルート可能なモンスターは現状4種類です。(2021年3月28日現在)
・「トラミッド・ハンター」召喚権+
・「トラミッド・ダンサー」全体強化
・「トラミッド・マスター」セット破壊
・「トラミッド・スフィンクス」高火力・攻撃誘導
ちゃっかりスフィンクス対応。軽い気持ちで相手の岩石族モンスターを破壊すると、攻撃力2500超えのモンスターが湧いてくる……って考えると、意外と侮れない効果。
「精霊獣使いウィンダ」よろしく自爆特攻にも対応しているので、攻撃表示そのものにリスクをつけられます。すごいね。
「守備表示にされると「岩投げエリア」戦術が展開し辛いから、噛み合わせ悪そうやなぁ……」
ちょっと悩ましいところ。
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「古代遺跡の静粛」は理想的な【トラミッド】サポートであり、同時に貴重な盤面関係の岩石族サポート。
今まで盤面維持は出来ても、盤面に居ることそのものにメリットが無かった岩石族において、自爆特攻からリクルートができる「古代遺跡の静粛」は革命です。
強いて難点を挙げるなら、このカード自体はサーチできないこと。こればっかりは仕方ないですね。
「ドロー! ドローの練習あるのみ! やね」
【トラミッド】
【サイクルリバース】
【先史遺産】
【化石】
【(スフィンクス)】
など
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【 終わりに 】
今回は「古代遺跡の静粛」の紹介でした。
【トラミッド】はもう触れられないんかな……とか思っていたので、嬉しいサプライズ。
【サイクルリバース】もより圧縮が効くようになりそうで、今からワクワクが止まらないデス!
またニュースがあれば気まぐれに更新すると思うので、気付いたら見て頂けると「ヤター!!」て喜びます。跳ねちゃいます。
では、また次回ぐらいに。
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