岩投げの道は圧縮! 添削! 次いで……
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どうも。予告は予告、予定は未定。岩投げ流2段(自称)トロワーです。
今回は最近、岩投げエリアに直接関連した話をしてないなーってことで、岩投げエリアデッキの組み方、そのコツとかに関して書いていけたらなと思います。
( っ'-')╮=͟͟͞͞ 岩
〓目次
・【 岩投げエリアは枠を食う 】
・【 岩投げの道は圧縮・添削次いで洗練 】
・【 おわりに 】
(今回、おわりにが長いです)
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【 岩投げエリアは枠を食う 】
よく、自分は1デュエル中に本当に防ぐべき戦闘破壊は3回程度。素引きを考慮しても、デッキ内の投げる岩石族は4体程度だと言ったりしています。
4体! 少なすぎでしょって思った方もいるかもしれません。これには上に書いた以外の、もう一つの理由があって、それがタイトルの【 岩投げエリアは枠を食う 】なんです。
デッキの軸にあたる効果を持つタイプのフィールド魔法は、よほどサーチが利かない限り3積み+サーチ採用が基本。
岩投げエリア3+テラフォ1+メタバース1……
そう。これだけで5枚埋まってしまうんです。そこから岩石族4枚、引くための補助ドローソースを3枚と採用していくと、大体12枚は岩投げエリア関係で埋まる計算になります。
これは重い。なので実際はドローソース部分や岩石部分を採用テーマと被せて軽減を図るんですが、それでも8枚〜10枚は岩投げです。実に4分の1というボリュームは、それだけでデッキの幅を狭くしてしまいます。
では何故、自分は岩投げデッキを多数組み上げられるのか? その秘密は『固定観念』です。
【 岩投げの道は圧縮・添削次いで洗練 】
よくわかんないけど、重要らしいから3積みにする。1枚だと素引きして困るから2枚にする。必須パーツだから積んでおく。
……この辺りは性格もあるし、一概に悪いこととは思っていませんが、こと40枚デッキを基本とする岩投げデッキにおいては、毒や重しになる考え方でもあります。
・よくわかんないけど3積み
→本当に3枚必要なのか?
・素引きして困るから2積み
その為にデッキバランスまで犠牲にするなら、サブプランを枠を食わない形で用意することも可能なのでは?
・必須パーツだから積んでおく
通常構築の場合はそうだが、今から自分が組む型でもそうか? 実は必須ではなくなっているかも。
こういった細かいところを詰めることで、デッキスロットを工面することが可能だったりします。あとは予備で積んだカードを削るとかですね。
岩投げに限らず、時に圧縮が必要な場面はあると思います。あと1枚が抜けない。これ入れたい、これは抜きたくない。こういった場面での選択がデッキを決めます。
何が正しいとかはありませんが、一度思い切って固定観念を捨てて、自分の視点で荒削りして見てみると、足りないものや必要なもの、そのデッキ自体の本当の姿が見えたりするかもしれません。
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【 おわりに 】
今回は、まぁ、要するに思い切って荒削りしてみるのも面白いよ! って話でした。
前に書い……書いたっけ? 岩投げデッキの組み方自体は、実はテンプレートがあって、岩投げ縛りの場合はそのいくつかのテンプレートから当てはめて、型を軸に組み上げています。
〓オールラウンドに対応したい
・岩投げエリア+ドローソース 岩石族4枚
〓枠を割かず、受けだけしたい
・驚天動地型 岩石族2枚
〓デッキ内の岩投げエリアを少なくしたい
他のフィールド魔法と共用したい
・フェイバリットヒーロー型 岩石族3枚〜
・ゴーストリックリフォーム型 岩石族3枚〜
他にもありますが、ざっくり挙げるとこんな感じ。
岩投げ縛りの際はこれでとりあえず10枚埋まってくれるので、比較的短期間かつある程度のクオリティで組み上げられる(早いと10分程度)わけです。ね、簡単でしょ?
本格的に組む場合は、基本型のオールラウンド型からさらに洗練して、オーダーメイドに仕上げることが多いです。細かい枚数調整があるので、こっちだと時間がかかっちゃうから、縛りでは用いない、と。
長くなりましたが、おわりに。終わりにしときます。
次回は……リクエスト欲しい! リクエストで岩投げデッキ構築とかしてみたい! ですが、とりあえず未定です。
では、また来週くらいに。
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