岩投げ流とは……?
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どうも、岩投げ流を自称するデュエリスト、トロワー(ー! 伸ばす!!)です。
今回はタイトル通り、自分が自称している岩投げ流や、岩石族出張デッキに関しての記事です。
【 そもそも岩投げ流とは 】
タイトルで触れている岩投げ流ですが、定義はやや曖昧です。
・岩投げエリアをデッキに採用している
・デッキ内の "投げる" 岩石族が4枚以内
というのが一応の定義ですが、なんかあまり浸透しない。デッキに10枚も20枚も入れても投げきれないでしょ? なら圧縮すべし! が岩投げ流という流派です(現在1人)。
コンボの始動やエース・デュエル展開の維持、妨害・制圧準備からデコイ役まで、デッキの軸を岩投げエリアで担い戦う、それが岩投げ流なのです。
【 投げる岩石、投げない岩石 】
岩投げエリアと少数岩石を出張させるのが主ですが、もちろん純岩石デッキで使うことも可能です。その際に問題となるのが、
「何を墓地に送ればいいかわからない」
(以下、この墓地送りを投げる、と表現します)
です。
岩石デッキで岩投げエリアを使う場合、切っては切り離せないこの問題ですが、予め構築段階で投げる岩石族を決めておくことで解決します。
岩投げデッキで投げる岩石族は明確に役割を決め、分けており、具体的には、
・コンボ始動 1枚
・戦闘妨害、戦闘補助 2枚
・展開補助、予備 1枚
の計4枚。この役割を予め当てはめて構築しておけば、いざ投げる際に混乱をしなくて済むという訳です。
「とりあえずこれ落とすか」「回答がないからテキトーに」は岩投げデッキにおいて、一番したくないプレイング。1投げ1投げにしっかり意味があり、最低限最適解のタイミングでのみ岩投げエリアの効果を適用してデュエルをコントロールする、これこそ岩投げ流・岩投げデッキの醍醐味なんです。
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【 終わりに 】
岩石族は癖の強い子や、岩石使いですら強みを理解しきれていない子がたくさんいます。そんな中から、自分のデッキと合った少数精鋭を採用し使いこなす。こういうのもそのモンスター達との向き合い方かなと。
次回はそんな、一癖も二癖もある岩石族達から、岩投げデッキに採用したいモンスターをいくつかピックアップして紹介できればなと思っています。
では。
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