岩投げ!ブログ

あっちで紹介しきれなかった内容や岩投げ雑学等、不定期集中にて更新予定デス。

フィールドデッキの守護竜「妖精竜エンシェント」

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 王家の守護者スフィンクスという、まさかのサイクルリバース強化に驚きと喜びを隠せない。
 どうも。岩投げ流2段、トロワーです。

 今回は「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」
 フィールドデッキの頼れる守護竜、「妖精竜エンシェント」についてです。

〓目次無いです

チャプター1 【 妖精竜 エンシェント 】

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「ちょっと待ってください! 今回は私、エンシェント・フェアリー・ドラゴンについてのはずです!」

 ※2021年1月現在、「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」は禁止カード指定となっています。

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「あ゛っ゛」

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「……」

 本当はネタ的に紹介するつもりでしたが、今さら禁止カード紹介してもなーって我にかえってしまったので、今回は漫画版側。決闘竜デュエルドラゴンの1体である「妖精竜エンシェント」を紹介しようと思います。

【 妖精竜 エンシェント 】
〓 ☆7
〓 闇属性
〓 ドラゴン族
〓 ATK2100 DEF3000
〓 効果 〓 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードの①②の効果は、それぞれ1ターンに1度しか発動できない。
①:自分のターン中、フィールド魔法カードが発動した場合に発動できる。デッキからカードを1枚ドローする。
②:自分のメインフェイズ時、フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合にフィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。


 先程の他力本願鰻と違い、効果はシンプル。

  1. フィールドが発動するとドロー
  2. フィールドがあると除去効果

といった構成。①が発動できた場合、必然的に②も発動できるようになっています。

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「気づいたんやけどさ、もしかして①って誘発効果?」

 正解。誘発効果……つまり、相手が「メタバース」などで、フィールド魔法を発動した場合にも発動できます。意外と見落としがちな部分ですね。

 一方、①が緩い分②は、解決時にフィールドが存在しなくなる(チェーン「サイクロン」など)と不発になってしまうようになっています。

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「シンプルな効果ほど、奥が深いもんなんやね」

 次に、ステータス面ですが、実は闇属性・ドラゴンです。漫画版の暗ーい龍可ルカが印象的ですが、その決闘竜であるエンシェント自身も闇属性になっていると。
 闇属性・ドラゴンだと具体的に何ができるかと言うと、

・「ライトパルサー・ドラゴン」
「スカーレッド・ファミリア」
「ヴァレット・シンクロン」
で蘇生できる

「クリムゾン・リゾネーター」
「レッド・ライジング・ドラゴン
の縛りに引っかからない

「撃滅龍 ダーク・アームド」
になれる

「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」
「ヴァレルロード・フュリアス・ドラゴン」
琰魔竜えんまりゅうレッド・デーモン・アビス」
「琰魔竜レッド・デーモン・ベリアル」
「琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ」
「デリンジャラス・ドラゴン」
「マガジンドラムゴン」
の素材になれる

「スターヴ・ヴェネミー・リーサルドーズ・ドラゴン」
のデバフを受けない

「ノクトビジョン・ドラゴン」
特殊召喚できる

「スカーレッド・レイン」
が回収できる

以上。

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「な、何これ……多ない?」

 自分がよくやるのは【魔救】で4+3で「妖精竜エンシェント」を立てたあと、7+2で「琰魔竜レッド・デーモン・アビス」シンクロ召喚! ……とかです。結構便利。

 フィールド魔法自体も、最近ではサーチ効果付きや「チキンレース」のようなドローソースも増えたので、単純にエンジンとして採用するのもアリです。

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「守備力3000やしね!」

 フィールドデッキの頼れる守護竜「エンシェント」。一度使ってみては。

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 【 終わりに 】

 というわけで、箸休め回でした。前回前々回とボリュームあったんで、ちょっとサボ……ゆるめにやってみたくて。

 「妖精竜エンシェント」は雑に守備表示で出すだけで、それなりに圧になるのは優秀なんですよね。
 ……最近だとライバルが多いので、やっぱり闇属性・ドラゴン部分を活かす方向にはなりますが。

 あと、差分増えました。画質維持しながらサイズ落とす手段を忘却してしまっていて、今更ながらの追加です。多分増えます。

 次回は、令和になって強化された、古の玄人向けコントロールデッキ【サイクルリバース】について! の予定です。

 では、また来週くらいに。