〓 岩投げ用語集 〓
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普段から岩投げデッキを使う自分が使う、岩投げ用語をまとめた記事です。軽ーく流しながら、暇つぶし程度に読んでいただければ。
〓目次
・【 あ行 】
【相打ち計算】
【あいさつ】
【アタッカー(投げ役)】
【圧縮投げ】
【岩戸激流】
【岩投げアタック】
【岩投げデッキ】
【岩投げマスキー】
【受け投げ】
・【 か行 】
【カメン釣り上げ】
【空投げ】
【驚天動地型】
・【 さ行 】
【先読み投げ】
【時間差投げ】
【次元型岩投げ】
【攻め投げ】
【増産タックル】
┗【増産ディヴィジョン】
【添え投げ】
・【 た行 】
【多段投げ】
【とりあえず無謀してから考える】
・【 な行 】
・【 は行 】
【ブロッカー(投げ役)】
【ブロドラ計算】
・【 ま行 】
【メイン2Xの構え】
・【 や行 】
【予備投げ握り】
・【 ら行 】
【リビデ干ばつ】
・【 わ行 】
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【 あ行 】
・【相打ち計算】
① 構築段階で、現環境の基準攻撃力ラインに合わせ、アタッカーを選定しておくこと
② 特定のカード効果で攻撃力を一致させ、相手モンスターを戦闘破壊しながら「岩投げエリア」の適用を狙うこと
〓 解説 〓
自分モンスターの戦闘破壊をトリガーにする関係上、基本的に相手モンスターは盤面に残ってしまう。相打ちは相手モンスターを除去しながら、同時に「岩投げエリア」も適用できる、最も理想的な動き。
相打ち計算はその理想的な動きを実現するための準備。
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・【あいさつ】
① 「岩投げエリア」をカード効果で手札に加えること
〓 解説 〓
岩投げ流式のあいさつ。主に「テラ・フォーミング」で行われる。
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・【アタッカー(投げ役)】
① 「岩投げエリア」を適用するための攻撃モンスターのこと
〓解説〓
「岩投げエリア」の効果を適用するために自爆攻撃をするポジションのモンスター。下級モンスターが担当することが多い。
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・【圧縮投げ】
① あまり投げ得ではない状況で、ドロー確率を上げるために敢えて「岩投げエリア」の効果を適用すること
② 事故状況でデッキ圧縮と時間稼ぎのためにする苦し紛れの岩投げのこと
〓 解説 〓
岩投げ流としてはあまりしたくない投げ方。基本的に空投げの1種であり、特にコンボも生まず、時間稼ぎにしかならないことが多い。
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・【岩戸激流】
① 制圧モンスターが居る状況で「天岩戸」を召喚し、全体除去カードを使用すること
〓 解説 〓
「天岩戸」が持つ強力なロック効果と、岩石族でサーチが容易なことに着目したコンボ。
「天岩戸」自体がレベル4・攻撃力1900と腐りにくいステータスなため、コンボが成立しなくてもダメージが少ないのが魅力。
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・【岩投げアタック】
① 同名の通常罠カードを指す言葉
〓 解説 〓
フリーチェーンで岩投げをこなす、元祖岩投げカード。
カード消費を伴うので、基本的に「闇の増産工場」より劣る。フリーチェーンであることと、通常罠であることが強み。
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・【岩投げデッキ】
① 「岩投げエリア」を主軸とした混合デッキ
〓 解説 〓
「岩投げエリア」を採用したデッキの総称。テーマ名やデッキ名の頭に「岩投げ」と付けて、通常デッキと差別化する。
そもそも岩石族が中心のデッキの場合は「岩投げ」と付けない場合もある。
【関連語】
【4枚バランス】
1デュエル中に「岩投げエリア」を適用する平均回数から、岩石族採用枚数を3枚(+素引き前提1)にするノウハウ。
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・【岩投げマスキー】
① 「岩投げエリア」と「No.66覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル」を組み合わせた盤面のこと
〓 解説 〓
「岩投げエリア」がマスターキービートルを守り、マスターキービートルが「岩投げエリア」を守る、シンプルに強固な布陣。
「ブロック・ドラゴン」型が主流になった影響で、闇属性縛りのこのコンボは使われなくなっている。
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・【受け投げ】
① 岩投げデッキの型の一つ
② 相手モンスターからの攻撃をトリガーに、「岩投げエリア」の効果適用を狙うデッキのこと。
〓 解説 〓
最も古い岩投げデッキの型。
基本的には受動的であり、投げ役には主に裏側守備表示で出したブロッカーを用いる。
「メタバース」の規制後、一気に廃れてしまうが、「ゴーストリック・リフォーム」システムの発見により少しずつ研究が進んでいる。
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【 か行 】
・【カメン釣り上げ】
① 「カメンレオン」の効果で墓地のモンスターを特殊召喚し、シンクロ召喚かエクシーズ召喚に繋げること。
〓 解説 〓
岩投げデッキでは、予め守備力0の岩石族を墓地に落としておき、後でサーチした「カメンレオン」を用いて行う。
待望の岩石族チューナー「魔救」シリーズが登場したことと、「カメンレオン」と「ブロック・ドラゴン」の相性が悪いことが理由で、最近はやや廃れている。
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・【空投げ】
① 特に意味のない「岩投げエリア」の適用のこと
〓 解説 〓
特に何のコンボでも、布石でもない岩投げ。デッキリソースを削るだけの行為なので、あまり好ましくないプレイ。
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・【驚天動地型】
① 岩投げデッキの型の一つ
② 「驚天動地」で「タックルセイダー」を再利用し続ける、持久型の岩投げデッキのこと
〓 解説 〓
攻め投げの概念の登場により、下火になりつつあった受け投げの発展型。半永久的に弾が補充される点において、最高クラスの持久力を誇る。
相手の墓地送りにも強制的に発動し、以降の岩投げを封じてしまう点があり、対面次第で安定しないという欠点を持っていた。
「ネメシス・キーストーン」が主流になったことで、この型は廃れていった。
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【 さ行 】
・【先読み投げ】
① 先の状況を想定し、布石を敷く岩投げのこと。
〓 解説 〓
予め、ターンを跨いだ後の状況を想定した岩石族を墓地に送っておくことで、より有利にデュエルを進めるプレイング。
主に「ゴゴゴゴーレム―GF」や守備力0の岩石族など、メインフェイズ2では役割を持ちにくいモンスターを投げる。
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・【時間差投げ】
① 「風化戦士」「巌帯の美技―ゼノギタム」等の墓地送り効果、またはそれらをサーチする効果を持つ岩石族を墓地に送り、バトルフェイズ以外に岩石族を墓地に送ること
② 「先史遺産コロッサル・ヘッド」「ゴルゴニック・ゴーレム」等の時間差で効果を発動できる岩石族を墓地に送るプレイのこと
〓 解説 〓
現在は①の意味で用いられる場合が多い。
戦闘破壊をトリガーにする関係上、どうしてもバトルフェイズに岩石族の効果を発動することになる岩投げデッキにおいて、重要なテクニック。
「風化戦士」「巌帯の美技―ゼノギタム」を経由することで、メインフェイズ等に擬似的に岩投げをすることができる。
「岩投げアタック」は元々からそれができる反面、カード消費を伴うので一長一短。
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・【次元型岩投げ】
① 岩投げデッキの型の一つ
② 「次元の裂け目」「マクロコスモス」を採用したメタ型の岩投げデッキのこと
〓 解説 〓
コストではなく効果で墓地に送る仕様を利用し、「マクロコスモス」を採用したメタ型の岩投げデッキ。
「ネメシスキーストーン」を直接回収でき、「水晶機巧―リオン」等の強力な除外活用カードも採用できるため、デッキパワー自体は殆ど下がらない独自の強みを持つ。
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・【攻め投げ】
① 岩投げデッキの型の一つ
② 自分モンスターの攻撃をトリガーに、「岩投げエリア」の効果適用を狙うデッキのこと
〓 解説 〓
受け投げの欠点であった受動的という点を自爆攻撃という手段で克服し、今日の主流となっている岩投げデッキの型の一つ。
能動的に岩投げが可能な反面、独自のデッキバランスをとっているため構築難易度が高い。
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・【増産タックル】
【増産ディヴィジョン】
① 「闇の増産工場」と墓地効果持ちを組み合わせたコンボのこと
〓 解説 〓
「闇の増産工場」の用語。岩投げデッキと相性補完で搭載することが多い。
ドローをしながら妨害や補助ができる、汎用性に優れたコンボ。
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・【添え投げ】
① 岩投げデッキの型の一つ
② ブラフやデコイ(囮)として「岩投げエリア」を採用したデッキのこと
〓 解説 〓
由来は左手は添えるだけ…という、某有名バスケ漫画のセリフから。
「岩投げエリア」に殆ど依存せず、デッキの軸からも外しているのが特徴で、あくまで妨害アピールをするためだけの発動であることが多い。
デッキ内の岩石族が少なく、実際に岩投げ戦に入った際の持久力に乏しい。
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【 た行 】
・【多段投げ】
① 「風化戦士」からサーチした「奇跡の穿孔」を発動し、さらに岩石族を墓地に送ること
〓 解説 〓
岩投げ一回から墓地枚数を2倍稼げるため、墓地枚数を参照する召喚条件や、効果条件を素早く達成したい場合に有効なプレイ。
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・【とりあえず無謀してから考える】
① 考えがまとまらない際、とりあえずドローカードを使う様
〓 解説 〓
今の手札で考えても仕方ないのだから、とりあえずドローカードを切りきってから考えるべきということ。
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【 な行 】
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【 は行 】
・【ブロッカー(投げ役)】
① 「岩投げエリア」を適用するための壁モンスターのこと
〓解説〓
「岩投げエリア」の効果を適用するためにわざと戦闘破壊をされるポジションの壁モンスター。下級モンスターが担当することが多い。
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・【ブロドラ計算】
① 「ブロックドラゴン」のサーチ効果に合わせ、岩石族のレベルを選択すること
〓 解説 〓
116
125
134
224
233
17
26
35
44
8
【関連語】
【錬成】
「先史遺産クリスタル・スカル」や「怒気土器」等をサーチ先に含めることで、本来のレベル以上にサーチを行うこと。
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【 ま行 】
・【メイン2Xの構え】
① 「岩投げエリア」を適用し「リバイバルゴーレム」を投げ、メインフェイズ2にエクシーズ召喚を行うプレイのこと
〓 解説 〓
同上。
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【 や行 】
・【予備投げ握り】
① 予め予備の「岩投げエリア」を手札に加えておくこと
〓 解説 〓
性質上ヘイトをかいやすい「岩投げエリア」の除去に備え、予め余分に「岩投げエリア」を手札に持っておくプレイ。
読みを外した場合、単純に死に札になってしまう危険性もある。
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【 ら行 】
・【リビデ干ばつ】
① 相手の特殊召喚効果にチェーンし、フリーチェーンの蘇生カードで「干ばつの結界像」を特殊召喚すること。
〓 解説 〓
先読み投げから繋がるプレイの一つで、相手の特殊召喚を妨害すると同時に、ロック盤面を形成することができる。
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【わ行】
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最終更新日 2020 10/11
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